「石に上にも3年」ということわざがある。
私は、毎年、新規採用職員に、この言葉を投げかけている。このことわざの意味は、「冷たい石の上でも3年も座り続けていれば暖まってくる。我慢強く辛抱すれば必ず成功するたとえ」として使われる。しかし、私はこれにこう付け加える。
①
積極的に利用者と関わること。
②
積極的に先輩職員の「技」を盗もうとする意欲を持つこと。
③
積極的に「質問」すること。
失敗しても構わない。失敗を多く経験しなさいと。
おそらく、ほとんどの場合、勤続3年で、勤続表彰?と思われるかもしれない。しかし、その過程を乗り越えてきてくれたことを評価し感謝したい。そして次のステップに進むための励みになれば・・・と私は考え、12月12日法人全体の「望年会」の日に、今年は10名の勤続3年の表彰を行いました。
みなさん、何かを感じ、次につなげてくれれば、嬉しい!です。